シュリンクフィルム

■弊社の特徴

シュリンクフィルムとは熱で収縮するフィルムの事を言います。

商品にぴったりフィットするため美観がよく、商品価値を高めてくれます。また、使用するフイルムの材質により特徴があり、使用用途に応じフイルムを選定していきます。

弊社は数多くのシュリンクフィルムメーカーと取引があり、ニーズに合った商品をご提案いたします。

■シュリンクフィルムの特徴

改ざん防止 包装を破いたら元に戻らないため、改ざん防止になります。
保護 製品を密閉することが出来るので、ホコリ、汚れの付着防止になります。
印刷 フイルムに印刷することが出来るのでラベル、ロゴなどを掲示できます。
結束 商品の固定に!緩衝剤の削減につながります。

■シュリンクフィルムの注意点

フイルムを熱収縮させるための設備が必要。(トンネル・ドライヤーなど)

フイルムが熱に弱い。時系変化を起こしやすい為、保管場所には気を付ける必要があります。

シュリンクトンネル

ドライヤー

■シュリンクフィルムの材質

材質 メリット デメリット
PVC 低温でシュリンクできる。 成型加工が出来る。 透明度が高い。 空間シールが裂けやすい  
PP 印刷加工ができる(しやすい)。 透明度が良い。 耐寒性・耐熱性がある。 防湿性がある。 空間シールが裂けやすい  
PS 透明度が高い 衝撃に弱い 耐薬品性に弱い
PE 衝撃に強い シール強度が強い 弾力性がある 透明度が低い 収縮に時間を要する
PET 透明度が高い 強度が高い 耐薬品性に強い 寸法安定性に優れている 加工が難しい 収縮温度が高い
PO 収縮率が高い 突き刺し強度に強い 引き裂き強度に強い 低温で収縮する。 開封性が悪い