シュリンクフィルムとは熱で収縮するフィルムの事を言います。
商品にぴったりフィットするため美観がよく、商品価値を高めてくれます。また、使用するフイルムの材質により特徴があり、使用用途に応じフイルムを選定していきます。
弊社は数多くのシュリンクフィルムメーカーと取引があり、ニーズに合った商品をご提案いたします。
改ざん防止 | 包装を破いたら元に戻らないため、改ざん防止になります。 |
保護 | 製品を密閉することが出来るので、ホコリ、汚れの付着防止になります。 |
印刷 | フイルムに印刷することが出来るのでラベル、ロゴなどを掲示できます。 |
結束 | 商品の固定に!緩衝剤の削減につながります。 |
フイルムを熱収縮させるための設備が必要。(トンネル・ドライヤーなど)
フイルムが熱に弱い。時系変化を起こしやすい為、保管場所には気を付ける必要があります。
材質 | メリット | デメリット |
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PVC | 低温でシュリンクできる。 成型加工が出来る。 透明度が高い。 | 空間シールが裂けやすい |
PP | 印刷加工ができる(しやすい)。 透明度が良い。 耐寒性・耐熱性がある。 防湿性がある。 | 空間シールが裂けやすい |
PS | 透明度が高い | 衝撃に弱い 耐薬品性に弱い |
PE | 衝撃に強い シール強度が強い 弾力性がある | 透明度が低い 収縮に時間を要する |
PET | 透明度が高い 強度が高い 耐薬品性に強い 寸法安定性に優れている | 加工が難しい 収縮温度が高い |
PO | 収縮率が高い 突き刺し強度に強い 引き裂き強度に強い 低温で収縮する。 | 開封性が悪い |