段ボールケースでの出荷梱包作業の省人化に欠かせない、段ボールケースの製函、封函機。弊社では主要メーカーである積水化学工業、3Mスリーエムジャパン、ロック㈱等のバリエーション豊富な機種を処理能力や設置スペースに応じてご提案させていただいております。
又、既成の機種では対応できない程の超大型サイズの段ボールケースを製函、封函したい・・・処理能力スピードを更に向上させたい・・・等のお客様のご要望に的確にお応えできる様、特注製函機、特注封函機分野で卓越した技術力と実績のある㈱ユニテックとタイアップすることによりお客様のご希望に限界までお応えできる様努めております。
中部圏であれば弊社の提携企業がメンテナンスにお伺いいたします。緊急なトラブルが発生した時などの迅速な対応。また、メーカー修理では交通費がかさむ場合がございますので注意が必要です。
上記4項目のひとつでも当てはまれば導入ご検討のタイミングです。
段ボールケース製函機とは、たたんだ状態の段ボール箱を開き、下部を折り込んだ状態又はテープ貼りまでの組立て作業を行う機械です。下記にてご紹介させていただきます積水半自動製函機ミニケーサーCK-100-SEの様に箱をセットして下部フラップを折り込み内容物を箱詰め⇒テープ貼り封函機へ搬送するタイプから積水半自動製函機ワークメイト13の様に、下部フラップを折り込みテープを底貼り次工程へ搬送するタイプ、積水全自動製函機ワークメイト23Gの様にマガジン部に段ボールを平積み(横型自動製函機)もしくは縦積み(縦型自動製函機)して1枚づつ繰り出し⇒開函⇒フラップ折り込み⇒底部テープ貼り⇒搬送までを一貫して行う全自動製函機まで多種多様なタイプがあります。
重いケースもプッシャー付きでラクラク排出
コンパクトで手軽に扱えるお手軽製函機の決定版
左起こし(L型)・右起こし(R型)、双方のダンボールケースを1台で対応。各種警報、予報を標準装備
左起こし(L型)・右起こし(R型)、双方のダンボールケースを1台で対応
段ボールサイズ(MIN)L370mm×W360㎜×H300㎜の小サイズから(MAX)L610mm×W740㎜×H740㎜の特大サイズまでの自動製函をこの1台で対応。
段ボールケース封函機とは、段ボール箱のテープ貼り作業を行う機械です。 下記にてご紹介させていただきます積水ワークメイト35の様に段ボールケースの上下にテープをI貼りする上下I貼り封函機や積水ワークメイト71の様に前工程ラインにてI貼りされた段ボールケースをターンテーブルもしくはプッシャーにて90度回転させ送り込み段ボールの上下のエッジ部分(計4面)のテープ貼りを行うH貼り封函機などの種類があります。ワーク(段ボールケース)の投入方法もオペレーターがフラップ部を押さえ込んだ状態で送り込むタイプやフラップの押さえ込みを自動で行うタイプ、送り込むワーク(段ボールケース)のサイズにあわせてハンドルにてサイズ合わせを行う(調整型)や送り込まれる段ボールのサイズをセンサーで読み取り自動的にサイズ調整を行う(プリセット型)など様々なタイプがあります。
業界唯一の上フラップ3方フラップ折込タイプ
標準機では業界唯一の上フラップ3方フラップ折込上下同時I貼り封かん機です。従来の封かん機では能力の足りない現場に。
耳ありH貼りタイプで内部への異物混入を防ぎます。
角貼り機ワークメイト71は段ボールの上下のエッジ部分のテープ貼りを行うテーピングマシンです。前工程に別途I貼り封かん機が必要です。