クラフトテープ

■弊社の特徴

クラフトテープは日本の梱包文化の象徴ともいえる日本で生まれて育まれてきた商品です。使い勝手の良さや使用後の処理も燃えるごみとして処理できる等、数々の利点がありコスト安のOPPテープでの梱包が主流になりつつある今でも根強い人気を誇ります。弊社ではセキスイ、オカモト、日東、寺岡のクラフトテープを主力に販売致しております。規格品だけでなく、社名ロゴ印刷などの特注品もお気軽にご相談ください。

■クラフトテープとは?

一般に、粘着テープは主な支持体になる「基材」と、相手にくっつくための糊「粘着剤」の組合せになります。
布テープはスフモス等の布を基材としたテープですが、クラフトテープはクラフト紙が基材になります。
簡単に言うと「紙に糊を塗ったテープ」となります。
クラフトテープは主に段ボール梱包などに使用されておりますが、実はクラフトテープは基本的に日本でのみ使用されている粘着テープなのです。

俗にクラフトテープの事をガムテープと呼ぶ人がいますが、ガムテープは、郵便切手の様に粘着部分を水で濡らして貼り付けるタイプのテープですので、クラフトテープとガムテープは、異なる商品です。(基材は両者ともクラフト紙)

クラフトテープに使用されるクラフト紙は伸縮性を与えて耐衝撃性を向上させたクルパック紙と呼ばれるタイプです。

又、クラフト紙に漂白加工を行い色を白色にした晒クラフト紙も使用されています。クルパック紙を使用したクラフトテープは茶色(クラフト紙の素の色です。)晒クラフト紙を使用したクラフトテープは素の色が白色になります。

これらクラフトテープに赤、青、緑、黄、ピンク、空色などのベタ印刷を施した商品がベタ印刷クラフトテープです。

晒クラフトテープにベタ印刷を施すと色合いがパステル調になり、オカモトではピュアカラークラフトテープや積水ではカラークラフトテープというネーミングで商品化されています。

クラフトテープには、背面処理剤を使い分けることで、機能性を向上させた製品もあります。
高機能製品として、「文字が書ける」「滑りにくい」「重ねて貼れる」という通常のクラフトテープにはない3つの機能を付与したタイプも各社商品化しており、日東ではトリオテープという商品名です。

弊社が販売させて頂いております各主要メーカーの一部の商品を抜粋してご紹介させていただきます。

◆セキスイクラフトテープ№500

ベース色:段ボール色  色物:黄・緑・青・赤・白 

優れた保持力、安定した品質。作業性に優れた軽い展開。

●サイズ

サイズ幅(mm)×長さ(m) 単位包装(コ) 1梱包(コ)
25×50 10 100
38×50 6 60
50×50 5 50
60×50 4 40
75×50 3 30
38×500 - 6
50×500 - 5
60×500 - 4

◆オカモトクラフトテープ 環境思い 無包装№2240WC/ №2240

余分なゴミを削減!紙巻が薄い省資源タイプ。

  • ポリエチレンのラミネートをなくしたので焼却の際に地温暖化の主要因と言われているCO2の発生量が少なくなります。
  • 油性インクで文字が書けます。
  • 個包装用の袋に入っていない無包装タイプなので余分なごみの削減ができます。

品番 品名 カラー 幅mm 長さm 1ケースの入数(巻)
2240WC 環境思い無包装ホワイト 38 50 60
48 50 50
2240 環境思い無包装ラミレス クリーム(段ボール色) 25 50 100
38 50 60
48 50 50
60 50 40
75 50 30