~鈴鹿市内生産者による栽培試験経過~ (➤カタログはこちら)
■コクチナシ栽培経過
~生産者の自動潅水設置圃場で生産実験
2018年6月
小クチナシプラグ苗をアーバンスケイプGRに植込み
2019年2月
コクチナシが GRの中で順調に生長している
2019年2月
コクチナシ生長過程でGR の中に根が拡がっている
■オタフクナンテン栽培経過
2019年2月
オタフクナンテンがGRの中で順調に生長している (2018.12 苗植え)
2019年7月
オタフクナンテンはしっかり成長している(根は10%以上にはならない)
2020年5月 (2年経過)
GRの中は根が一杯になっていない。GRの下に多く根がある
■特徴
- アーバンスケイプGRは体積の80%を保水するが、空気層を維持しており過湿になり難い
- アーバンスケイプGRには根が入れるので、植物が枯れ難い (根は10%以内に収まる)
- アーバンスケイプGRはミネラル分を保持しており、植物の生長を助ける
- アーバンスケイプGRの製造にはフェノール不使用のため乾いた後すぐ水を吸収できる
■色々な樹種を栽培試験中
◆プリペット レモン&ライム栽培経過
2019年2月
プリペットが GRの中で順調に生長している
2019年2月
プリペット生長過程でGRの中に根が拡がっている
◆プリペット レモン&ライム栽培経過
2019年2月
ボックスウッドは順調に生長している
2019年2月
ボックスウッド生長過程で根が拡がっている
■アーバンスケイプ製品の安全性
- Urbanscapeは、玄武岩や白雲岩(はくうんがん)といった天然岩石を高温で溶融し遠心力で吹き飛ばして繊維状にしたロックウールを原料としており、無機繊維の生体内溶解性欧州認証委員会(EUCEB)により EUCEB マークが発行されています。
- 吸入した場合でも、体内で溶けて短期間で体外に排出されることが確認されており、繊維径が 3~7μm で呼吸器系に取り込まれるリスクは極めて少ないものです。保護具を着用することで、健康に対するリスクはほとんどありません。
- IARC による発がん性の分類によるとロックウールはグループ3に属しており、コーヒーやお茶と同等のランクです。さらに Urbanscapeは一般的なロックウール製品と異なり、ホルムアルデヒド不使用です。
- 一方、発がん性物質であるアスベストは、繊維径が 0.1μm ときわめて細かく呼吸器に入るリスクが高く、また吸入すると体内に長く滞留しやすい性質を持ち、これが癌などの病気を引き起こす原因と考えられています。
【参考】IARC による発がん性の分類